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言葉以上に語る口腔内写真
- 正面
- 側方
- 咬合面
- 舌側・口蓋側
合計9枚で構成された写真
通常、正面、側方面左右、咬合面上下の5枚で撮る方法が、一般的ですがそれに加えて、舌側、口蓋側も撮影するとより死角のない口腔内写真が撮れます。
厳密には、前歯のアップの写真(正面、咬合面)も加えた13枚法もあります。
規格性の実際
口腔内写真の規格性についてはいろいろなサイトや本に書かれていますが、結構バラバラだったりする印象です。
ミラーを使ったり使わなかったり、シャッタースピードやF値が違ったりします。
その中でも共通の条件としては
- 見たいところが見える
- 余計な部分が極力写らない
- 適切な明るさ
これが必要十分条件ではないかと思います。
本当の規格性というのは各患者それぞれに規格性があるのかどうかではないかと思います。
つまり、こう撮る!と決めたらそれで撮り続けていけば、それは規格性のある写真になります。
しかし、明るさなどはフラッシュの電池の残量で暗くなったり、場所によっては自然光の入り方でユニット別で明るさがバラバラだったりとある程度の設定の変更も必要だと考えます。そこまで複雑に設定をいじる必要はないのである程度訓練すれば、身につく技術です。
写真が上手く撮れないと
前後の写真で比較しづらくなる
見たいところが見れない
セラミックが入り、白くなった歯をみて満足された患者様が満足されたとしても機能面(適合は良いのか、それによって歯肉が腫れていないか)やセメントの取り残しがないかをしっかりチェックし、慢心せずフィードバックし、より高みへ上りましょう